兼平さんに話しを聞く。災害後の二次被害はほかの問題と絡み合い危険が増し事前対策が必要とのこと。地震発生後は建物から離れ、倒れたた電柱には近寄らない、帰宅困難者のシュミレーションをしておく。「事前に練習しておくことが大切」などと浜谷さんは話した。運転中に地震がおきた時は、運転を続けず道路の左側に停止して移動、ロックはせず鍵はつけたまま、または車内の目立つ場所に。津波警報が出た場合は垂直避難を。エレベーターでの避難もNG。乗っている時に揺れを感じたら全部のボタンを押す。家が倒壊しそうな時に隠れる場所は柱のそば。1981年より前に建てられている家は建築基準が少し昔のもので倒壊率が高いと言われている、小さい揺れを感じた場合は家の中にいるより外に出て安全の確保を。動けない揺れの場合は家の中のデルタゾーンを探しダンゴムシポーズを。水害から家を守る手段は水のうを、玄関やシンク・トイレの排水溝に置くと水の侵入を防ぐ事ができる。