容体が悪化している皇室最高齢101歳の三笠宮妃百合子さまについて、宮内庁は昨日の定例会見で、容体に大きな変化はなく、声かけに対しては目を開かれたとした上で、心臓・腎臓の機能低下は進みつつあり、意識が低下した状態にあると明らかにした。百合子さまは今年3月、脳梗塞と誤嚥性肺炎で聖路加国際病院に入院し、療養を続けていて、今月7日の検査で容体の悪化が確認されていた。百合子さまが入院中の聖路加国際病院には孫の三笠宮家の彬子さま、高円宮妃久子さまや親族がお見舞いのため訪問された。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.