横浜で開かれた小児がんの支援を呼びかけるイベントでは患者自身やその兄弟などが楽器の演奏やダンスなどを披露した。イベントに参加した大学生の亀山晴生さんは中学生の時に脳腫瘍と診断されると治療で回復したが再発するなど高校にはほとんど通えなかったそう。また倦怠感などの後遺症に苦しんでいるそうで、定期検診や毎日の薬などが欠かせないそう。しかしピアノが心の支えとなっているそう。いま力を入れているのが小児がん支援団体の活動で、患者自身が特技を生かして発信できる場を作りたいと今回のイベントを企画したそう。亀山さんは今回のイベントで自信が持てたので今後はより多くの人と繋がりが持てたら良いなどと話した。