熱戦が繰り広げられているWBC。3年前に続き今回も連覇の期待がかかる中、日本野球の強さを腸から底上げしようというプロジェクトがあり、その名も“腸からカープを強くする”腸活プロジェクト。広島東洋カープでは、去年から県内の専門メーカーとタッグを組み、選手1人1人の腸内環境を徹底調査。腸内細菌の数や種類を分析し、それぞれの腸内タイプに合わせた食生活を提案。睡眠の質の向上、疲労回復の改善など、半数以上の選手が体の変化を実感しているそう。実は間違っているかもしれない腸活の落とし穴を徹底調査。今、世界が注目する菌がある。「見つかってきたのが酪酸菌」と語るのは、腸内細菌研究の第一人者・京都府立医科大学大学院・医学博士・内藤裕二教授。酪酸菌は免疫力の向上、がん細胞の抑制、骨づくりの促進、善玉菌の増殖もサポートするという。この驚きの働きから、乳酸菌、ビフィズス菌に匹敵する第3の善玉菌とも呼ばれ、去年、京都で開かれた世界長寿サミットで、内藤教授の研究発表をきっかけに、酪酸菌が一躍、世界から注目される存在になった。さらに研究を進めると驚きの発見が。酪酸菌を多く持つ人が暮らす“奇跡のまち”と呼ばれる場所があるという。そこは100歳以上の割合が全国平均の約3倍。さらに大腸がんや心疾患などで亡くなる人も少ないという。
