任期満了に伴う群馬県伊勢崎市の市長選挙がきょう告示され、無所属で現職の臂泰雄氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で臂氏の2回目の当選が決まった。伊勢崎市は人口21万2000人あまり。人口減少や高齢化への対策のほか、外国人の人口が増加傾向にある中、多文化共生をどう進めていくかなどが課題となっている。臂氏は「産業支援や子育て支援などをさらに推進させながら、次の世代につながる持続可能な地方都市になるよう取り組んでいきたい」と話した。
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