株価の乱高下について加谷珪一さんと伝えていく。加谷さんは株価の上下は円安と相対していると言及し、日銀が利上げを前倒しすると表明すると急な円高となったことで株価も大きく下落したが、これを受けて日銀が修正を行うと円高と下落が戻りつつある状況と紹介。今後も9月に総裁選が控え、ここで誰が首相となるかが鍵となることから変動は続くと見られるという。その一方でNISAは30年ほどのスパンで積立を行う制度であることから本気で資産を運用するのであれば今始めても影響は少ないといい、物価が上がると株価も上がるのだという。一方で株の暴落は割安に株を買うチャンスであることから慌てて売るのはまずい動きの可能性が高いという。投資は15年ほどかければプラスとなる可能性が高く、長い目で考えていく事が大切となっている。