立憲民主党の代表選挙は来月7日告示、23日投開票の日程で行われる。今週、代表選挙への立候補を正式に表明した枝野前代表。地元のさいたま市大宮区で行われた祭りに参加した。枝野前代表「30年以上育てていただいた地元の応援と声が私の基本。こういう時間が作れてよかった」。立候補する意向を固めている泉代表は、各地での米の品薄を受け米穀店や田んぼを回った。泉代表「皆さんからの評価を真摯に受け止めていきたい」。立候補する方向で調整に入った野田元総理大臣は栃木県那須塩原市で講演。野田元首相「自民党の総裁選挙に埋没しないように、いろんな人が手を挙げて推薦人を確保できることは望ましいと思うが、もはや演出より本質の段階」。立憲民主党の代表選挙について、東京大学・先端科学技術研究センター・牧原出教授は、「次の選挙あるいはその先の政権に向けてどういう布陣で臨むか。維新、共産党、国民主党、他の野党との連携をどうするかが問題になる。難しい舵取りだが、本格的にリーダーシップ問われている」と話す。