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「総裁選」 のテレビ露出情報

きょうの閣議で総辞職した岸田内閣、午後には国会で総理指名選挙が行われ自民党・石破総裁が総理に選出された。今回重要閣僚となる加藤勝信氏に密着取材を行った。午後4時過ぎ閣僚候補には官邸に来るように呼び込みの電話が続々とかかってきた。加藤勝信財務大臣は旧大蔵省出身の政策通で閣僚経験も豊富。このほか経済閣僚としては経済産業大臣に武藤容治元経産副大臣を起用、父は通産大臣などを歴任した故・武藤嘉文氏で今回が初入閣、半導体をはじめとした成長分野への支援を続ける考えも示した。そして、経済再生担当大臣に起用されたのは石破総理側近で同じ鳥取選出の赤沢亮正前財務副大臣、デフレ脱却に取り組む姿勢とともに日銀による追加利上げに慎重な姿勢を示した。また総務大臣には村上誠一郎氏が起用、総裁選で石破総理の推薦人を務めたが安倍元総理の死去後に、安倍氏を「国賊」と呼び1年間の党役職停止処分を受けた過去がある。新内閣では初入閣が13人で女性閣僚は2人となった。石破総理は今月9日に衆議院を解散し、27日投開票となる解散総選挙に向けた準備を加速させる構え。
野党側は早期解散に否定的だった石破総理が、考えを翻したと強く反発している。立憲民主党・野田代表は「ルールを守る自民党と言って自分が行ってきたことを守らない。向き合うタイプの政治家だと思っていたが逃げてしまうということに深い失望を覚えている」、そのうえで石破内閣の閣僚については「評価のしようがない」と切り捨てた。石破新内閣への批判はほかの党からもあり日本維新の会・馬場代表は「敵前逃亡内閣だ」などとした。
石破新内閣発足で都内の証券会社では取引開始直後から電話が鳴り止まず問い合わせへの対応に追われていた。特に値上がりしたのは防衛関連銘柄、石破氏が安全保障政策に力を入れるとの思惑と中東情勢をめぐる緊張感の高まりから三菱重工とIHIは年初来高値をつけ終値では7%以上の上昇となった。そうした中「石破ショック」という単語が聞かれた。石破氏の総裁選出が決まったのは先週金曜日の取引終了直後でその後週明け初の営業日となるきのうは、日経平均株価は金融所得課税に言及していた石破氏への警戒感が広がったため1900円以上下落した。きょうは値を上げたものの買戻しの動きは限定的で終値は732円の上昇にとどまった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月26日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーNEWSドリル
専門家は今回の石破総理続投を求めるデモについて「デモの参加者は野党支持者が多く、1つは石破さんの公認の人たちよりも石破さんの方が増しだと考えていることがある」、「もう1つは石破政権のままだと野党主導の政治が続く可能性が高いので続投を求めていると思う」、「立て続けに自民党が選挙で負けたものの裏金問題など石破さん1人の責任ではなく、今の時代に自民党と自民党政治が[…続きを読む]

2025年7月26日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
石破総理大臣はきのうの講演で参議院選挙の結果を受け止め反省するとしたうえで続投の意向を示した。自民党執行部としては28日に開かれる両院議員懇談会で意見を丁寧に聴くなどし政権運営への理解を得るきっかけにしたい考え。自民青年局は党執行部に事実上退陣を求める文書を森山幹事長に手渡した。旧茂木派・旧安倍派・麻生派などの中堅・若手議員らは両院議員総会を開くべきとして署[…続きを読む]

2025年7月24日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
続投する意向を示している石破総理大臣。関税措置の日米交渉で合意し、今日帰国した。赤澤経済再生相から合意内容など報告をうけた。今回の合意の成果にふまえ、今後の進退について石破総理大臣は、続投の移行を重ねて示した。今日は総理大臣官邸で、都道府県議会の議長らと懇談出席者からは総理は平常心だったと答えた。また石破首相は自民党の鈴木宗男氏と会談。また党内では辞任を求め[…続きを読む]

2025年7月24日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
石破総理が続投の考えを示す中、辞任は避けられない状況。退陣のタイミングはいつと見られているのか最新情報を平本に聞く。1つめは最短パターンで、自民党内の早く辞めてほしいという勢力が描くもの。来週月曜日に参院選の総括を行う両院議員懇談会が開かれる。ある自民党幹部の一人はこの場で辞任表明をするのが一番良いと話している。8月1日の臨時国会が終われば辞めるのではないか[…続きを読む]

2025年7月24日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
石破総理の決断について林尚行らによる解説。田崎史郎は「毎日や読売はもっと取材すべきかもしれない。」等と解説した。石破総理は「いかにして政治空白を作らないか。」等と話していた。また、「道筋を付け次の人に受け渡してもいい。」等と漏らしていたという。背景1。アメリカとの交渉中に退陣表明すれば交渉力が弱まると石破総理が懸念した。背景2。野党が総理指名選挙の実施を求め[…続きを読む]

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