自民党の小林鷹之議員に話を聞く。総裁選を巡っては茂木前幹事長は出馬の意向を示している。総裁選への出馬について「日本再生という目標のために自民党が1つにまとまらなければいけない。そのために私がどういう役割を果たすことができるのか、仲間と相談し自分自身熟考していきたい」などと述べた。前回の総裁選から1年だが、政策の練り上げは進んでいるのかと井上政治部長。これに対して「私なりに研鑽を積んできたつもり。」などと答えた。自民党をどのように改革していく必要があるか、については「自民党の敗戦の要因は一言で言えば国民が日々の暮らしに対して感じている苦しさに自民党が政策として答えられなかった。その上で政治資金の話については、透明性を高めるという形で与野党協議をしっかりまとめる必要があると思っている。道義的な課題については議員それぞれが丁寧に説明し、いつか来る選挙で審判を仰いでいくということだと思っている」などと答えた。総理がよく変わる状況については「その問題意識を共有している。国政にチャレンジしようと思ったのもそこに1つの原因があったから。2年連続で総理総裁が変わることになってしまい責任を感じている。外交は内政。日本は早く総裁を選び、新しいリーダーの元で政権基盤を固め、強い外交を展開していけるよう、そういう体制を作っていくことが急務」などと答えた。
自民・小林議員に話を聞く。物価高対策については「選挙結果こそが究極の民意。減税か給付という一つの構図が浮かび上がって与党大敗の結果となったので、減税の論点についても聖域なく、誠実に協議していく姿勢が必要」、現金給付については「私自身は一律給付は選挙結果を受けて慎重に対応すべきだと考えている。やるべきではないと思っている」などと述べた。どうやって野党との協力を得ていくかについては「しっかり決断できる安定した政治が必要。総裁選を通じて、自民党がどういう立ち位置に立って政策を打ち出し国家運営を行っていくのか」などと答えた。小林議員の立ち位置については「私自身は穏健保守」などと答えた。総裁選への意欲については「総理は自衛隊の最高指揮官。そういう覚悟をもったリーダーを総裁選を通じて選んでいかなければいけない」などと答えた。
自民・小林議員に話を聞く。物価高対策については「選挙結果こそが究極の民意。減税か給付という一つの構図が浮かび上がって与党大敗の結果となったので、減税の論点についても聖域なく、誠実に協議していく姿勢が必要」、現金給付については「私自身は一律給付は選挙結果を受けて慎重に対応すべきだと考えている。やるべきではないと思っている」などと述べた。どうやって野党との協力を得ていくかについては「しっかり決断できる安定した政治が必要。総裁選を通じて、自民党がどういう立ち位置に立って政策を打ち出し国家運営を行っていくのか」などと答えた。小林議員の立ち位置については「私自身は穏健保守」などと答えた。総裁選への意欲については「総理は自衛隊の最高指揮官。そういう覚悟をもったリーダーを総裁選を通じて選んでいかなければいけない」などと答えた。