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「総裁選」 のテレビ露出情報

石破首相が辞任を表明。その背景と総裁選の展望について解説。首相の就任後、衆院選・都議選・参院選と自民党は3つの選挙で次々に敗北。それでも続投に意欲を示していた石破総理はアメリカへの関税交渉が途中であることや各種世論調査での内閣支持率アップなどを理由に総理の職を辞すとは言わなかった。一方で党内の辞任圧力は深刻化。麻生最高顧問らベテラン議員、大臣、副大臣からも総裁選の開催を要求する声は強まり、無視できない状況になっていった。この事態を打開しようと首相は世論の後押しを期待して一時衆院解散・総選挙を検討。しかし党内の反発は激化。公明党の斉藤代表からも「解散は認められない」との意見が出た。菅副総裁、小泉農相からは党の分断を危惧する声が上がり、臨時総裁選の投票が行われる前日のタイミングで首相は辞任を決断。万策尽きた形での辞任表明となった。石破政権は政府提出法案を9割超成立させるなどしたが、一方で野党の政策に場当たり的に予算をつけて乗り切ったにすぎないという見方もある。
自民党は後任の総裁を選ぶ新たな局面に入った。総裁に求められるのは「党の立て直し」「野党からの協力」「国民の信頼回復」。総裁選は全国の党員・党友による投票が行われるフルスペック型で実施される。すでに茂木氏が立候補の意向を表明。他の候補者たちも活発な動きをみせている。野党からは早期に臨時国会を招集し物価高対策などを議論するよう要望が出ている。参院選が終わった後50日近く自民党内の混乱が続いたことにより政策議論が停滞。ガソリン税暫定税率の年内廃止や現金給付・消費税の議論などに進展がみられていない。また、外交面ではアメリカとの関税交渉の決着がついておらず、課題は山積みとなっている。参院選で争点となっていた経済対策が遅々として進まない今、野党を含めた各政党から議論をまとめようという動きが出てくるのか、政治が前に進む姿を見せられるかが問われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月10日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ(ニュース)
茂木敏充前幹事長は今日午後3時に総裁選の出馬会見を行う。連立拡大を目指す考えを示唆する見通し。自民党総裁選はフルスペック方式で行われ過半数獲得者がいなければ上位2人の決選投票となる。古舘伊知郎は、この総裁選には冷めている、メディアの責任は大きく政局より政策のことをやってもらわないと困る、総裁選やりながらでも臨時国会を開いてほしいと話した。今日午前野党9党派が[…続きを読む]

2025年9月10日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
自民党総裁選挙の日程が決まった事を受け、立憲民主党等の野党側は臨時国会を開くべきだとし国会の招集を求める要求書を衆議院議長に提出した。要求書には「国民生活をないがしろにした。ガソリン税等を審議すべきだ。」等と記載されている。消臭時期の期限は規定されていない。一方、茂木前幹事長は今日午後、記者会見を開き総裁選挙への立候補を表明する。

2025年9月10日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
国会記者会館から中継。自民総裁選に向けて、午後に茂木前幹事長が出馬会見を行う。複数の関係者によると、茂木前幹事長は自民党や経済の再生実現を訴えるということ。茂木氏が特に課題とする党員票の獲得に向け、陣営の1人は「SNSにも注力し幅広い世代に訴えたい」と話している。一方、高市前経済安保相はこれまでに立候補の意向を固めていて、側近議員は来週にも正式な出馬表明の会[…続きを読む]

2025年9月10日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
野党9会派は自民党総裁選の投開票日決定を受け239人連名で臨時国会召集要求書を衆院議長に提出した。

2025年9月10日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
自民党総裁選の候補5人について解説。告示が22日で投開票が来月4日となる。この間に共同記者会見や討論会などが行われる。林尚行は「フルスペックで行うので、党員党友の人達が投票権を持つ。」などと話した。現在は高市早苗、小泉進次郎、林芳正、小林鷹之、茂木敏充の5人が有力視されている。今日午後3時に茂木氏は出馬会見を行う。高市氏は今日にも出馬への意欲を明らかにする考[…続きを読む]

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