国連総会への出席を終えた石破首相が米・ニューヨークで会見に臨み、一連の外交成果などを次の政権が引き継ぐことに期待感を表明して帰国の途に就いた。石破首相は短時間の立ち話ながらトランプ大統領とも直接言葉を交わす機会の設定に成功し、関税交渉をはじめ日米関係全般で「前向きな進展がみられる」との考えを日米両首脳で共有できたことも石破首相の外交成果とみられている。総裁選候補者は石破首相の外交成果をどう引き継ぎ発展させられるか課題を突きつけられているとも言える。
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