ポスト石破を決める自民党総裁選の議員投票が行われている。今回の総裁選は国会議員が1人1票持つ国会議員票と全国の党員党友が持つ295票の合わせて590票で争われる。党員票は得票数に応じてドント方式で各候補に比例で配分する形。この590票の中で過半数を獲得した候補がいた場合には、その人が新総裁に選出される形となる。1回目の投票でいずれの候補も過半数を獲得出来なかった場合には上位2名での決選投票に移る形となる。決選投票は国会議員票295票、都道府県連票が47票で合わせると342票で決選投票が行われる。今回のポイントについて岩田明子は「党員票がどこまで尊重される投票行動になるかというところ。」、林氏について高田圭太は「今の情勢だと高市さんが30票から40票程リードする形となるので、議員票で有利とされる小泉氏がどれだけ埋められるかが勝負どころ。」などと話した。