広内仁デスクに話を聞く。支持率低迷の中、国民生活に直結する課題で成果を出し、支持を回復したい考えという。政府は来年度の日本経済の成長率は実質プラス0.3%程度になるという見通しを示している。自民党幹部は、来年は前半を耐えれば後半は比較的いい経済状況になるかもしれないと話していたという。ただ、派閥の政治資金パーティーの問題で政権を取り巻く状況は厳しい。立憲民主党幹部は、二階派に所属していた小泉法相を残したまま通常国会をスタートするのは簡単ではないと牽制している。
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