自民党は全ての所属議員を対象に政治刷新本部の会合を開いた。今日の会合では約150人が出席し、会合は約3時間に渡って開かれ派閥のあり方などについて議論が行なわれた。一方、再発防止に向けて政治資金規正法の罰則強化が必要だと主張する意見も複数出され、収支報告書に虚偽記載があった場合、政治家も責任を負う制度を導入する案などが示された。本部はあす外部有識者から意見を聴くとともに改めて前所属議員を対象に会合を開き中間的な取りまとめに向け意見収集を進めることにしている。
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