木曜に自民党は派閥の政治資金を巡る問題を受け政治刷新本部を開き議員に対する処分を厳罰化する党則などの改正案を取りまとめた。改正案では会計責任者が政治資金規正法違反で逮捕と起訴された場合に議員本人にも離党勧告などの処分を科せるようにしている。会計責任者の有罪判決が確定し議員本人も関与するなど政治的と道義的責任が認められた場合は除名か離党勧告の処分を行う考えを示した。党則などの改正案は今月17日に行われる自民党大会で正式に決定される見通しだという。
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