自民党は3年以上休眠状態となっていた「選択的夫婦別姓」を議論するワーキングチームについて、来週18日に再開させることが分かった。自民党の「氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム」は座長に逢沢一郎党紀委員長、事務局長に橘慶一郎衆議院議員が新たに就任。来週18日の会合では日本の氏制度について法務省や国立国会図書館からヒアリングを行う予定。自民党は3年前にワーキングチームを設置したが党内の推進派と慎重派の対立が深く、本格的な議論は2021年の衆院選後に先送りされていた。
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