今日、自民党の小林前経済安保相が9月の自民党総裁選の出馬を正式表明。今回の総裁選に関して、小林氏は旧派閥の支援を一切受けず脱派閥選挙を徹底する考えを示した。また立候補が取り沙汰される石破元幹事長は立候補に必要な20人の推薦人に関して「さらに確実なものになりつつある」とコメント。上川外務相は立候補に向け電話で支援要請をおこなっており、手応を感じているという。また斎藤経済産業相は小泉進次郎氏と会談を行った。斎藤・小泉両氏は今回の総裁選立候補に意欲を示しており、意見交換をしたとみられる。自民党総裁選は来月12日に告示、27日に投開票となる。