オープニング映像とキャスターの挨拶。

WHOがアルコールなどの価格を50％引き上げる要請。WHOは課税を通じ今後10年で砂糖入り飲料、アルコール飲料、たばこの価格について各国に50％引き上げるようも求めた。糖尿病など原因となる製品の消費を減らせること、税収が増えることで自国の保健制度の強化に活用できることが理由。推計では2035年までに3製品の価格の50％引き上げで約145兆円の調達が可能としている。

信号機の老朽化が深刻となっている。全国に20万基以上設置されている信号制御機。約25％が耐用年数の19年を越えていることが分かった。老朽化すると信号ランプが点滅しなくなったり、誤作動を起こす危険性が高まる。警察庁は不要の信号機を撤去し必要な交通インフラ維持に予算配分を指示。

2日夜インドネシア・バリ島沖で65人が乗ったフェリーが沈没し4人が死亡。行方不明者の捜索が続いている。フェリーには乗客53人・乗員12人、トラックなど車22台が積載されていた。現地の日本大使館は日本人が被害にあったとの情報には接していないとしている。

甲子園球場で行われた阪神VS巨人の試合。虎ファンが楽しみにしているのが名物の「甲子園ジェット風船」。新型コロナ感染拡大の防止で2020シーズンから中止していたが来年7年ぶりに復活することが発表された。嬉しいニュースが届いた阪神は劇的サヨナラ勝利。

セ・リーグとパ・リーグの順位表。パ・リーグでは日本ハムが約2か月ぶりに首位陥落。

阿部寛と台湾俳優であるアリッサ・チアとの対談が実現した。阿部寛主演の映画「キャンドルスティック」が本日公開、本作品は日本と台湾合作のマネーサスペンスとなっている。対談でアリッサは阿部寛がスタッフと同じホテルに宿泊していたことに驚いたと明かした。

結婚16年の藤本美貴が夫婦円満の秘訣を語った。冷蔵庫のイベントで来週迎える結婚記念日をサプライズでお祝いしてもらった藤本美貴は庄司智春と2009年に結婚。3児の母となっている。そんな彼女の夫婦円満の秘訣は「ありがとう」。

今夜10時スタートの新金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」。何事にも真っ直ぐな新人を高橋海人、型破りな不真面目教育係を中村倫也、新型ドラッグ【DOPE】による不可解な事件に挑む。

千葉県八千代市の「生鮮市場 てらお」で買い物客の“欠かせない食材”について調査。小学校3人の母は牛乳・ヨーグルト・納豆。大量に肉を購入していたこちらの家族は子どもが大好きなめかぶが欠かせないそう。

千葉県八千代市の「生鮮市場 てらお」で買い物客の“欠かせない食材”について調査。取材を進めているとそれぞれの家庭には冷蔵庫の使い方の「マイルール」があることが分かった。週末に買いだめする大容量パックの肉を使いやすいように小分けで冷凍。こちらの30代の女性はかさばる果物はサイズにあったタッパーで保存しスペースを有効活用。

取材を進めているとそれぞれの家庭には冷蔵庫の使い方の「マイルール」があることが分かった。こちらの女性は「朝ご飯セット」。カゴの中にはジャムやヨーグルト、バターなどがありこのセットと食パンをテーブルに置けば朝食準備終了。忙しい朝の強い味方となっている。

冷蔵庫に欠かせないに食材の調査結果は3位・納豆、2位・卵、1位・牛乳となった。冷蔵庫を開けるとそれぞれの家庭の工夫や独自の文化が見えてきた。

関東、全国の気象情報を伝えた。

ピアノタレント・まなまるがリクエストから、石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」を生演奏した。番組ではリクエスト曲を募集中。リクエストは番組HPまたは公式LINEから。

きのう公示された参議院議員選挙。初日の各党党首の訴えをまとめた。自民党・石破茂総裁は「生活苦しい、そういう方々に早く給付金を届けたい、自民党は日本、次の時代のために必要なことを誠心誠意訴えていく」。 公明党・斉藤鉄夫代表は「現金給付も物価高対策で行っている。バラマキではない。物価高に追いつかない年金、賃金上昇その差額を埋めるための物価高対策」。給付を公約に掲げ賃上げによる物価高の克服を訴える与党に対し、野党は消費税減税や廃止を主張した。立憲民主党・野田佳彦代表は「食料品高すぎ。石破政権、無策。食料品にかかる消費税を0％にする」。日本維新の会・吉村洋文代表は「社会保険料を下げる改革。高齢化社会で絶対に必要な本質的な問題。もう一つは副首都、経済圏を作っていく。地方がきちんと経済圏を作り成長して日本を引っ張っていく」。共産党・田村智子委員長は「消費税廃止を目指し緊急に5％への減税を掲げている。これが一番物価高対策に有効。財源は儲かっている大企業と富裕層」。

国民民主党・玉木雄一郎代表は「現役世代から豊かになろう。手取りを増やす、投資を増やす、教育予算を増やす、この3本の矢で日本のGDPを10年で1000兆円にしたい」。れいわ新選組・山本太郎代表は「今すぐ消費税廃止。廃止すればあなたの使えるお金は平均的世帯で1年間30万円。国民を見ろ、この国に生きている人々を見ろというような勢力を拡大する以外にない」。参政党・神谷宗幣代表は「キャッチコピーは『日本人ファースト』。日本の経済は弱くなりすぎた。それをやってきた自公政権には退場してもらわないといけない」。社民党・福島みずほ党首は「防衛予算だけはうなぎ登り。ミサイルよりコメを、暮らしを、平和を」。日本保守党・百田尚樹代表は「この30年間ほとんど平均給与が上がってないのは政治の無策以外の何物でもない。この世界で最高の民族がもっと幸福にならなければいけない」。

先月27日から噴火が続いている鹿児島と宮崎にまたがる新燃岳で、きのう午後1時49分に火口から噴煙が5000mまで上がった。噴煙が5000mまで上がったのは2018年4月以来7年ぶり。火口から約6キロの小学校では児童が火山灰を避けるため傘をさしたりマスク着用で登校していた。鹿児島・霧島市は市民に集灰袋を配布。散水車で道路の灰を洗い流す作業も始めた。鹿児島空港では50便以上が欠航。気象台は、火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石への警戒を呼びかけているほか、爆発による空振で窓ガラスが割れるなどの被害が出る恐れもあり注意が必要。

現地2日、アメリカのスターバックスは条件を満たした幹部一人当たりに約8.6億円の株式報酬を与える方針を打ち出した。TBS CROSS DIG with Bloomberg責任者・竹下隆一郎は「業績不振。アメリカで有名なコーヒーチェーンだが客の伸び悩みという問題がある」と指摘。背景にある業績不振の理由の一つがアメリカ特有の注文方法。それぞれの好みに合わせるため複雑なオペレーションを強いられる従業員。店内が混雑し客が店内でリラックスできないといった問題もあるという。今回の報酬制度について竹下氏は「経営者や幹部は短期的に業績を上げる人が多いため改革のメッセージにつながり、ある程度の効果は見込まれる」と話した。

「バイカルハナウド」とみられる猛毒植物の可能性がある植物が札幌市で相次いで見つかっている。「バイカルハナウド」は強い毒性があり、触ると激しい皮膚炎を引き起こす。これまで国内では未確認だったが先月、北海道大学の構内でよく似た植物が見つかった。今月に入り札幌市内でもバイカルハナウドに似た植物が40株ほど見つかったという。市は対象の植物刈り取り同様の植物がないか緊急点検を行っている。