自民党の総裁選挙は、混戦もようとなっている。きょうも立候補に向けた動きが相次いでいる。ほとんどの派閥が解散を決めたが、誰を支持すべきか、情報交換する動きも出ている。10人以上の名前が挙がっている今回の自民党総裁選挙。街の人たちはどう見ているのか、政治に期待することについて聞いた。上川外務大臣は今日午後、岸田総理大臣と首相官邸で会談した。林官房長官は27日も表明する方向で調整が入った。高市経済安全保障担当大臣は近い議員が「推薦人について集まるメドがつき、来週中には決意表明があるのでは」と述べている。加藤元官房長官は二階元幹事長と会談した。野田聖子氏は二階氏と会談した。小林鷹之氏は都会政務調査会長と会談した。旧安倍派出身の議員約20人が今夜都内で会合を開いた。今回の総裁選に候補者として名前が挙がる議員に、旧安倍派の出身者は不在である。