自民党の総裁選挙がきのう告示され、これまでで最も長い15日間の選挙戦が始まった。総裁選に出馬したのは過去最多の9人で、自民党本部での演説会の後、すべての候補者がそろってフジテレビに出演した。総裁選は国会議員票と全国の党員票367票ずつで争われ、27日に新たなリーダーが決まる。
23日に投開票の立憲民主党の代表選挙は、きのうも4人の候補者による討論会が行われた。自民党の総裁選も議論のテーマとなり、「政治改革というが、今頃言うな」との批判を皮切りに、政策が「立憲の二番煎じで周回遅れ」、候補の顔ぶれについて「過半数が世襲議員だ」などと、それぞれが対決姿勢を強調した。
23日に投開票の立憲民主党の代表選挙は、きのうも4人の候補者による討論会が行われた。自民党の総裁選も議論のテーマとなり、「政治改革というが、今頃言うな」との批判を皮切りに、政策が「立憲の二番煎じで周回遅れ」、候補の顔ぶれについて「過半数が世襲議員だ」などと、それぞれが対決姿勢を強調した。