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「自民党」 のテレビ露出情報

今回は党主催の共同記者会見ということで候補者が質問者の疑問に答えていく。「政治資金収支報告書不記載問題」について、新総裁になった場合原因・真相の究明を行っていくのか、実態解明なしでも信頼回復が可能と考えているかという質問。高市早苗氏は回答「既に最大限の実態解明に努めており、追加的な調査を行うということ、私は考えていない。ただし今後、新たな事案が出てきた場合には、党としてしっかりとした再調査を行うことはありえる。再発防止策を徹底することに努める」と回答。小林鷹之氏は「一度決定した処分を覆すということは党のガバナンス上、適切ではない。ただし新たな事案が生じてくるのであれば、調査もありうる。重要なのは、一人一人の個々の議員が有権者に対して説明責任を果たしていくことが大切。自分が総裁になった場合、過去の事例などを鑑みてルール整備を早急に進める」と回答。林芳正氏は「新しいこの事案が出てくればしっかり再調査、そしてそれに基づいた党紀委員会での再審査をはやっていかなければならない。それぞれが説明責任を果たしていくことが大事。党の信頼回復は政策の実現と説明で進める」と回答。小泉進次郎氏は「政策活動費の10年後の公開ではなく政策活動費の廃止、旧文通費は使いみちの公開、政治だけに許されてきた不透明なお金の流れをやめることを実現をしていきたい。再調査は新たな問題が発生した場合に行う」とコメント。
「政治資金収支報告書不記載問題」についての質問に対する各候補の回答。上川陽子氏は「捜査当局、司法の判断は重いものと考えている。第三者機関による資金チェックを徹底し、民間企業に匹敵する高いコンプライアンスを実現をする」と回答。加藤勝信氏は「一度決めたことは重視すべき。説明を不十分などの声にしっかり応えていくべき。また党の責任を考えるべきで、政党交付金の不記載分は国庫に返納するなどし党としての責任を果たす。今後は使途の公開と未使用分の返納、第三者機関の設置などを1年位内に行う」とした。河野太郎氏は「真相究明に至らなかったのは遺憾だが、検察が行った以上の真相究明を党ができるかは難しいと考える。不記載分を国庫に返納することでけじめとしたい。非課税の分は報告するのがあるべき姿、こうした形で信頼回復に努めたい」と回答。石破茂氏は「有権者が納得したわけではなく、党全体として納得してもらう努力が必要。強制捜査権はないが説明責任は総裁も負うものと認識している。今後は政党のガバナンスを規定した法律の策定を急ぐ」とした。茂木敏充氏は「二度と同じ問題を起こさぬよう、党の規定などを見直す。その過程で新たな事実確認の必要性があれば適切に対応する。また政治資金の透明性を高めるために政策活動費を廃止、ガバナンス・コンプライアンスが守れる政党にしていく」とした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月22日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
自民党はきのう石破首相が出席して政治改革本部の会合を開き党の改革案を了承した。改革案では党から議員に支給される政策活動費を廃止する一方、公表に配慮が必要な支出は第三者機関の監査を受けるとしている。また外国人によるパーティー券の購入禁止や、政治資金などにかかわる犯罪で議員が起訴された場合、政党交付金の支給を停止する制度の導入などが盛り込まれた。自民党はこの案を[…続きを読む]

2024年11月21日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
「103万円の壁」の引き上げ合意を受けて自民党の税調が具体的な議論に入った。対策として税制改正の中で所得税の非課税枠が議論され、引き上げられる。宮沢税調会長は2引き上げ幅を巡る指標として何が妥当なのか国民民主党の意見も聞きながら考えていきたい”とする認識を示した。政府関係者によると、明日にも閣議決定する新たな経済対策は財政支出の規模を21兆9000億円程度、[…続きを読む]

2024年11月21日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
自民党は、政治改革本部の会合を開き、年内の政治資金規正法の再改正に向けた党の基本方針について議論した。会合では党から議員に支給される政策活動費の廃止や外国人による政治資金パーティー券の購入禁止、それに政治資金をチェックする第三者機関を設置することなどを盛り込んだ自民党案について大筋で了承された。

2024年11月21日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
自民党は政治資金規正法の再改正に向け政策活動費の廃止などを盛り込んだ基本方針をまとめた。基本方針では使い道の公開義務がない政策活動費を廃止すると明記した。外交機密など公表に配慮が必要な支出は第三者機関による監査を行うとしている。第三者機関は国会に設置することを基本とする。外国人によるパーティー券の購入禁止や、政治資金規正法違反などで起訴された国会議員分の政党[…続きを読む]

2024年11月21日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
大きな議論を呼んでいる「年収103万円の壁」の見直しについて、自民党、公明党と国民民主党の3党協議が、ひとまずまとまり、新たな経済対策も形になった。ひと山越えたが、まだ山はいくつもある。臨時国会では、補正予算案や政治改革の議論に加え、野党側は、政治倫理審査会の開催も求めている。24日間の会期内で、一つ一つ結論を出していけるのか、道のりは決して平たんとは言えな[…続きを読む]

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