立憲民主党代表選挙。投票日は2日後に迫る。4人の候補者は討論で、みずからが重視する政策などを訴えた。4人は討論会に臨み、若者からの質問に答えた。今回の代表選挙で、全体の半分のポイントを占める地方票は、郵便投票がきのう締め切られ、インターネット投票はあすの午後5時までとなっている。各陣営は、SNSなどで支持の呼びかけを続けるとともに、投票日に直接投票する国会議員と、1人1ポイントの投票権を持つ公認候補予定者への働きかけを強めることにしている。野田元首相は「自民党は野党側の論理で物事を決める。我々は働く人の立場で政策を考える」、枝野前代表は「日米同盟をしっかりと基軸にやれば、ものすごい抑止力になる」、泉代表は「漠然と教育の無償化と言っても無責任」、吉田晴美氏は「自分で道を切り開いていける力を提供する機会を作りたい」とコメント。地方票は郵便投票がきのう締め切られ、ネット投票は明日の午後5時まで。