自民党の石破新総裁は記者会見を開きその中で「新政権が発足するので、いずれの時期には国民の審判を賜らねばならない。全国民の代表者である国会議員で構成される、野党の方々とも論戦を交わしたうえで判断を頂きたいが、なるべく審判を仰がなければならない。その2つを合わせて適切な時期を判断していきたい」と述べた。また人事については「まだ白紙で、この時点で申し上げられるものもない。自民党が厳しい状況にあることはよく承知しており、この厳しい状況をなんとか打開し、国民に信頼いただくために、党や内閣などでそれぞれの役割を適切に果たしてもらえる人事を行う」と述べた。