岸田や菅は小泉支持から石破支持に乗り換えた。小泉はもともと石破と近かったし、岸田も石破でもいいと思っていた。そこに先ほど言ったような人たちが加わった。麻生副総裁の動きが非常に注目を集めていて、麻生は前日、高市に票を集めろと声をかけた。それだけではなく前日の夜に岸田に電話をし、石破はだめだ。小泉の後ろにも足を引っ張ったやつがいっぱいいる。それは菅と武田良太を指しているが、高市は問題はあるが岸田派と麻生派と茂木派が担げばうまくやれると言った。それに対して岸田総理は、宏池会は石破を含め検討すると言われ、事実上石破支持を打ち出している。その結果、敗軍の将は麻生がなった。勝ち組には菅と岸田になった。ただ菅と岸田は非常に仲が悪いので一緒にやるわけではない。