石破総理大臣は自民党・森山幹事長ら党幹部と裏金事件に関係した議員の公認問題について協議したが、結論は持ち越しとなった。記者の「裏金議員を公認して比例重複を認めると決めたのか?」「6日に旧安倍派幹部へのヒアリングはするのか?」「以前、必要性があればと話していたが?」の問いに、石破総理大臣は「何も決まってません」と答えた。公認問題を巡っては地元の意向を踏まえた上で再発防止策などの誓約書を提出させることで認める方針。比例代表と重複することも認める方向で調整している。15日の衆議院選挙の公示に向け、きょうも引き続き協議する方針。