JNN世論調査。石破内閣の支持率は51.6%・不支持率は43.5%だっった。これは2001年の小泉内閣以降では2008年の麻生内閣に次いで2番目に低い数字となっている。支持の理由で最も多数だったのは期待できるが35%で、不支持で最も多い理由は自民党を中心にした内閣だからで24%などとなっている。石破内閣の誕生が政治の信頼回復につながると思うかについては思わないが72%で、裏金議員を自民党が公認することについては理解できないが75%であるとともに自民党支持層でも65%が理解できないと答えた。石破総理が総理就任前に衆院選の時期を表明したことについては肯定的な意見が46%・否定的な意見が49%だった。また、立憲・野田代表については期待するが43%・期待しないが48%で、次の衆院選後の政権のあり方については自民党中心の政権の継続が49%・政権交代が37%となっている。また、比例代表の投票先については自民党が35.6%・立憲が18.8%・わからないは17%だった。