衆議院選挙に向けて事実上の選挙戦に入った各党の党首や幹部の訴え。自民党・森山幹事長「国民の暮らしと経済の両面で豊かにしていくための新たな道筋として地方創生を進めると訴えていく。政治資金の問題で国民に心配と迷惑をかけてきたこと、しっかり反省しながら政治の信頼を取り戻すべく党を挙げて取り組んでいく。公認問題にも決着をつけ国民のご理解をいただけると思っている」、立憲民主党・野田代表「石破さんなら変えてくれると期待を持っていた。でもダメだとよくわかった。政権交代こそ最大の政治改革だ」、日本維新の会・馬場代表「常に改革を進めていく。実現していく。有言実行するのは日本維新の会だけ。石破総理のままでは政治とカネの問題は可視化されない」、公明党・石井代表「短期決戦を勝ち抜くためには勢いと団結が不可欠だ」、共産党・田村委員長「真の改革の力は共産党にある。政治を変えなければいけないこと明らかになった」、国民民主党・玉木代表「こんなに締まりのない解散は初めて。政策にこだわるからこそ政策推進を妨げる政治とカネの問題は絶対に許せない」、れいわ新選組・山本代表「経済対策を第一に打たないといけない。そのためには消費税廃止は絶対だ」、社民党・福島党首は「うそつき内閣によるトンズラ解散」、参政党・神谷代表「大義がないご都合解散と受け止めている」。