昨日、自民党等の3党は103万円の壁の引き上げが明記された経済対策について合意した。少数与党の石破政権が事実上の部分連合で導いた初めての成果となる。合意の中心となったのは国民民主党・古川元久税調会長だ。異例の3党合意の裏には慌ただしい1日が。国民民主党は与党側に対し、103万円の壁対策・ガソリン減税を改正の最重点項目として提示した。古川元久税調会長は1996年の衆議院選で初当選して以降、10期連続で当選。民主党・野田政権時代には大臣として経済財政政策等を担当。
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