少数与党となった石破政権にとって、初めての本格的な論戦を行う臨時国会が、きのう召集された。今日は石破総理大臣が所信表明演説に臨む。臨時国会の会期は来月21日までの24日間で、経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案や政治改革などをめぐり、石破総理大臣が野党との国会論戦に臨む。一方、自民党と公明党、国民民主党の税制調査会長がきのう会談し、国民民主党が求める年収「103万円の壁」の引き上げなどをめぐり意見を交わした。与党側は補正予算案を早期に成立させるため、国民民主党の協力を得たい考え。
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