ピンチをチャンスに変える可能性を秘めているのが、小泉進次郎氏の農水相就任。評論家は、人気があるため有権者には良いアピールになるが、コメの値段を下げるために改革を断行した場合、しわ寄せが農家に来る可能性があり、自民党にとって生命線である農家の票といかにバランスを取っていくのかなどと指摘した。失言の可能性は低いものの、独特のフレーズが有権者を困惑させる可能性がある。記者から「どれくらいコメを買っているか」と聞かれると、「いろんなお米を買う、子どもも小さいため、時短したいときにはパックご飯も買う」などと噛み合わない答えで報道員を困惑させた。(スポーツニッポン)