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「自民党」 のテレビ露出情報

ここからは消費税と並び家計の大きな負担となっている「社会保障」について話を伺う。例として子どもがいる4人家族、働いているのは親1人で年収500万円~550万円の世帯を挙げる。この世帯では社会保障費の年間支払額は60万6,000円となるが、厚生労働省によると2024年の社会保険料は80兆円だったが、15年後の2040年には107兆円に膨らむという試算が出ている。維新・吉村代表は「現役世代の社会保険料を年間1人あたり6万円引き下げる」と掲げているが、実現方法について「まず社会保険料を下げる改革を今回の参議院選挙の最も重要な争点として掲げた。負担が大きすぎる。放っておけば社会保険料の負担は増えていく。僕たちの子どもたち、孫たちまで考えた政治をしないといけない。財源論で、現金にしても借金して減税でも僕はバラマキだと思っている。社会保険料を本気改革するなら歳出改革が必要。例えば薬局で買えるような薬まで保険対象となっているが、軽微なものまで対象にするとさらに負担は増えていく。慢性疾患の方は例外で扱う必要があるが、窓口買うと1割負担みたいなものをなくしていきましょう。賛否あるが、絶対必要だと思う」、石破総裁は「社会保障4経費のどの部分をやるか、選挙目当ての人気取りみたいなことはやってはいけない。医療はどれくらいか、介護はどれくらいかなど国民の皆さんにきちんとデータを提示して議論しないと崩壊する」、公明・斉藤代表は「医療・年金・介護・子育ては保険料と税金で賄われている。今回、我々は保険料と年金にプラスして新しい財源を作るということで政府系ファンドを提案した」、立憲・野田代表は「社会保障に関する協議体を作るとすれば、我が党としても参加すべきだと思っている」、参政党・神谷代表は「社会保険料と税金を分けず『社会保険税』として一体とすることが必要だと思う。その中で国民の負担は全体の3分の1を上限として、この中でどうやりくりするかということを政党で集まって話し合う、国民の合意を取り付ける」などとそれぞれ話した。国民・玉木代表は「手取りを増やそうと我々は訴えているが、税負担を下げると同時に社会保険料負担を下げないと現役世代はもうパンパン。その時に政治家がしっかり言わないといけないのは、年齢ではなく能力に応じた負担を設ける。高齢者でもある程度の資産・所得がある方については窓口負担を2割にし、現役並みの所得の方は申し訳ないけど3割負担してもらう、こういうことをしないと若い人の負担は減らない」などと話した。
日本保守党・百田尚樹代表は「減税と行き過ぎた再エネ、これにストップ・修正をかける。それから野放図な移民政策をいったん大きく見直すべき。30年間ほとんど国民の給与は上がっていないのに、マンションだけは異常な価格。他の外国人が投機目的でどんどんバブルをこしらえている。こんなこと許されるはずがない」、社民党・福島瑞穂党首は「今あまりの物価高・円安、そして消費税10%、実質賃金は下がり続けて年金もなかなか上がらない、生活が厳しいという声を本当に聞きます。ですから物価高、生活が大変というところに応える政策をやる」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月6日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
平成元年に導入された消費税。景気の影響を受けにくく税収が安定しているとされることから社会保障を支える財源となっている。9%分は社会保障に向けられる。財務省によると24年度は物価上昇もあり国税分は25兆円あまりの上った。各政党に対して「物価高対策 消費税どうすべき?」と質問。税率維持:自民・再生。食料品だけ税率引き下げ:立民・維新・みんな。すべての品目税率引き[…続きを読む]

2025年7月6日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
選挙サテライト2025(選挙サテライト2025)
青森・田子町から中継。青森選挙区では、前回の参院選では立憲民主党の候補が当選したが、今回は定数1議席に対し自民党・立憲民主党・参政党・共産党・NHK党の計5人の候補が争う構図となっている。この後小泉農林水産大臣が応援演説に訪れる予定だという。3日以降の選挙戦では鍵を握る1人区を中心に応援演説を回っている様子がうかがえる。

2025年7月6日放送 9:00 - 10:20 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
社民党の福島党首はミサイルよりも暮らしを、ミサイルよりも平和をというキャッチフレーズだとのこと。社会民主主義で、平和で、人権を大事にする社民党は必要だと訴えているとのこと。とにかく議席を増やしたいという。日本保守党の百田代表は、減税、間違った再エネ政策の是正、野放図な移民政策を是正したいとのこと。食品の消費税をゼロにしたいとのこと。恒久的にゼロにすべきだ。参[…続きを読む]

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