日経平均株価は一時400円以上値上がりし、節目の4万円台を回復する場面もあった。午前は73円高い3万9892円で取引を終えている。市場では与党の敗北について「想定内の負け方」との認識が拡大しており、幅広い銘柄が買われている。また、石破総理の続投表明を受けて政治が混乱するとの懸念が後退したことも追い風となった。ただ、今後自民党内で石破総理の退陣を求める声も上がるなど、政治の先行きは不透明。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.