自民総裁選候補者共同記者会見。各候補に野党と連立を拡大するのか、 物価高対策を実現するための財源・赤字国債の増発について、賃上げの数値目標をどのように実現していくのかについて質問。小林鷹之氏は連立について手段であって目的ではない、スケジュールありき、特定の政党ありきではないとした。経済政策については、時限的な定率減税を打ち出しているが、時限的なので上振れ分で賄っていく、金利リスクを意識して財政運営をしていくとした。賃上げについては、最低賃上の引き上げについて事業者をサポートできる支援体制をつくるのが大切、中小企業の経営の現場を見ながら政策を進めていくとした。