高市早苗新総裁は公明党と会談し連立の継続に向けた協議を行ったとみられる。政治とカネの問題をめぐり結論が出ず連立合意は持ち越しになった。高市氏は総裁選で党員・党友票は全体の40%で31都道府県でトップ。また、決選投票前のスピーチで物価高対策などについて言及した。高市氏は1996年新進党を離党し自民党に入党。その際は批判があり髪をセミロングからショートヘアに変えた。前回の総裁選で自身の欠点について「飲み会が苦手」と答えた。今回変化があったか聞かれ「ちょっとは努力をした」と答えた。また、麻生副総裁から人間関係を作れと言われ多くの党員や国会議員と交流した結果総裁選での支持につながった。