およそ4年半ぶりとなる日中韓3カ国による首脳会談が韓国ソウルで開かれ、3カ国は交渉が停滞しているFTA=自由貿易協定の締結に向けた協議を進めることで一致した。会談では、経済や貿易など6つの分野について話し合われ今後も様々なレベルで協議を続けていくことを確認した。また、核ミサイル開発を進める北朝鮮への対応を協議され、岸田総理大臣は今日から来月4日の午前0時までの間に人工衛星を打ち上げると予告した北朝鮮を強く非難し、3カ国の首脳は、朝鮮半島の非核化が重要との認識で一致した。首脳たちは会談後、3カ国の経済関係者が一堂に会すビジネスサミットでそれぞれ演説を行い、東アジアでの経済交流をさらに活発化させる考えを示した。次回の日中韓首脳会談のホスト国を担う日本政府としては中国韓国と様々なレベルで対話を続け新型コロナなどの影響で中断が続いていた3カ国の枠組みを再び活性化させたい考え。