- 出演者
- 東野幸治 前園真聖 犬塚浩 杉原千尋
オープニングトーク。東野幸治は「きょうは2024年最後の放送」とコメントしコメンテーターらの紹介をした。
オープニング映像が流れた。
いわゆる「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民党と公明党の与党は20日、来年度の税制改正大綱に、「123万円」への引き上げを明記した。概要には、「引き続き真摯に協議を行っていく」との文言が盛り込まれた。13日に行われた自民党、公明党、国民民主党の3党での税制協議で、178万円への引き上げを求める国民民主党に対し、与党側は、123万円を提案、国民民主党・古川元久税調会長は「グリーンに辿り着くまでもなく、途中で日が暮れて、『もうここで終わり？』となりそうというような今回の提案」、自民党・宮沢洋一税調会長は「グリーンがどこにあるのか分からないんで、グリーンのありかぐらい、ちゃんと教えてほしいということを申し上げてある」と述べた。17日に行われた3党間の協議でも、自民党と公明党は「123万円」を譲らず、10分で終了した。国民民主党・玉木雄一郎衆議院議員は「グリーンは178万円に決まっているが、今のまま協議を続けても進展がないだろうということで、今日は席を立って出てきたと報告を受けた」と述べた。
いわゆる「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民党と公明党の与党は20日、来年度の税制改正大綱に、「123万円」への引き上げを明記した。概要には、「引き続き真摯に協議を行っていく」との文言が盛り込まれた。学生バイトの特別控除を創設、親の税負担を軽減する特定扶養控除について現行の103万円から150万に引き上げる方向で調整している。コメンテーターの兼近さんは「123万円では意味がない。それなら103万円のままでいいのではないか。178万円をここでバチッとだしておけば期待できるのに。そうしないと不信感につながる」、岩田さん「178万円を目指して一度合意したものを、宮沢さんが出てきて123ということになった。24日に3党の協議があるが大きく123を上回るということは考えにくい。結局維新がついたから、国民はいいですよと見えてくる。結局これが政局で動いていくことになってしまう」などコメント。犬塚さんは「最終的に150万円前後で落とし所を見つけることになるのではないか」などコメント。安藤さんは「150万円くらいにしておけば国民が喜ぶとでも思っているのかも」などコメント。
いわゆる「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民党と公明党の与党は20日、来年度の税制改正大綱に、「123万円」への引き上げを明記した。概要には、「引き続き真摯に協議を行っていく」との文言が盛り込まれた。安藤さんは「国民民主と維新は2党ともに大きい火の玉にして178万円は賛成に動けば良いのに。一緒に目指せば良い」などコメント。岩田さんは「（国民民主と維新が組めば）自公も動くはず」などコメント。
アメリカのトランプ次期大統領とメラニア夫人の間に写るのは安倍晋三元総理の妻・昭恵さん。16日、フロリダ州のトランプ次期大統領の自宅に招かれ、食事会を行った。経緯についてトランプ氏は「安倍夫人は妻のメラニアと親しく、メラニアの本をとても気に入っていた。私は安倍元首相ととても親しかった、素晴らしい人物だった。夫人が夕食を共にできるか尋ねてきたので晋三に敬意を表して受けた」と昭恵さんからのアプローチだったと説明。トランプ氏が前政権を発足させるにあたり、真っ先に会った外国の首脳は安倍元総理だった。次期大統領に会うという安倍元総理の異例の決断が個人的信頼関係を築く礎となった。そんな中、石破総理が来年1月にアメリカを訪問し大統領就任前のトランプ氏と会談する方向で検討していることが分かった。一方、政府内には正式な首脳会談を行うべきとの意見もあり、時期については今後石破総理が判断する方針だという。今後石破総理はどのような外交を見せるのか。昭恵さんとトランプ氏の関係が日米関係にどのような影響を与えるのか注目される。
安倍昭恵さん がトランプ氏と夕食会を行ったことを受けてのスタジオトーク。兼近大樹はここがつながれるのなら、日本としてはつながっておいた方がいいなどとコメント。安藤優子は首脳外交は人間関係につきると思っていると持論を述べ、石破総理が今後トランプ氏と会談をするが、きっかけは昭恵さんの食事を共にしたことだと思うと指摘。今田耕司は自重したほうがいいという意見はどのような立場からの意見なのかなどと疑問を呈した。トランプ氏について、安藤優子は個人的に好意を寄せている人に対しては手厚いと評価。中林氏はトランプ氏について、難しい人だと評価し、いい時はいいが、話の最中に突然激怒することもあり、自分の想いに対し反論されると大変な人だという。
トランプ氏について、切れるところがあるが、ドイツのメルケル氏が対立したことがあり、怖い顔をした写真があるが、撮り直しをしたのは安倍さんが要因だという。トランプ氏は安倍さん以外の各国首脳とはあまり合わなかったと中林氏は指摘。石破総理が外交するトランプ氏は経験値が上がってしまっているからやりにくいのではないかとの指摘も出ていた。人間関係で攻めていくと上手くいくかは分からないと中林氏は指摘。チャーミングなことをやったほうがいいなどと石破総理に対し要求。
ことしは、3月には山田裕貴と西野七瀬が結婚するなど、芸能人同士の結婚が多かった。22年間、「とくダネ！」のキャスターを務めた小倉智昭が77歳で亡くなった。釣りバカ日誌などで知られる西田敏行も76歳で亡くなった。武田鉄矢が原作・脚本・主演を務めた映画「刑事物語」では、西田敏行が友情出演していた。ことしは、所属タレントへの誹謗中傷に声をあげる事務所が相次いだ。真田広之がプロデュース・主演を務めた「SHOGUN将軍」は、エミー賞で史上最多の18部門を受賞した。映画「侍タイムスリッパー」は自主制作で単館上映からスタートし、異例の大ヒットを果たした。Netflixドラマ「地面師」は、ことしの流行語トップ10に「もうええでしょう」が選ばれた。
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ことしの芸能ニュースを振り返り、安藤は、亡くなった小倉智昭について、予定調和な番組進行を嫌っていた、生放送の真骨頂をやっていたなどとし、中山美穂については、繊細な人、これからもう一回大きな花を咲かせようとしていた矢先のことでショックだったなどと話した。武田は、小倉智昭について、フリーになって、生活苦だったころを知っている、順風満帆できたのではなく泥水も煮え湯も飲んだ人だなどとし、西田敏行については、出会いはコント、お互いにブレイクして、家族ぐるみで食事をするなど思い出がある等と話した。今田は、高良健吾と結婚した田原可南子について、飲食店で偶然合わせたことがあり、好印象だった、高良健吾はいい女を選んだなどと話した。兼近は、結婚した山田裕貴と親交があり、結婚発表前に、これから自分のことが出るからよろしくと告知されたなどと話した。
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兼近は、自身のXアカウントを削除したことについて、誹謗中傷が横行している状況にプラットフォーム側が責任を負わないことが納得いかない、芸能人がやっていると若者もやる、誹謗中傷の加害者になることもある、規制がないなか、そのまま大人が使っていていいのか疑問でやめたなどと話した。長谷川は、事務所の規模にかかわらず、SNSでの誹謗中傷に対して注意喚起し、情報開示することなどを明記する芸能事務所が多くなってきた、家族について載せるのはやめてくださいとはっきり言う人も増えるなど、公私を分ける時代になってきたなどと話した。
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- 兼近大樹 ツイッター
結成16年以上の漫才師たちが参加する「THE SECOND～漫才トーナメント～2025」が開催される。現在、エントリー受付中。今夜は、M-1グランプリが行われる。
エンディングトーク。今田は、ことしの芸能ニュースの話題で、田原可南子の食べ方がきれいだったというエピソードでよかったのかどうかなどと話した。
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