- 出演者
- 東野幸治 前園真聖 佐々木恭子 犬塚浩
初登場のコメンテーター、加藤綾菜(加藤茶の妻)が紹介された。加藤綾菜は「仕事がないときはずっとテレビを観ている」など加藤茶の私生活や、45歳の年の差婚ということで受けた「財産目当て」などの激しいバッシングについて話した。2人の出会いは加藤綾菜のバイト先の飲食店に、加藤茶が来たことから。結婚後、加藤綾菜は高齢の夫を支えるため、食育インストラクターや生活習慣病予防アドバイザーなど多くの資格を取得した。結婚に対するバッシングが収まってきた(世間に認められてきた)のは結婚10年目、加藤綾菜が30歳になった頃からだった。加藤綾菜の父母などからは反対されることはなかったという。
(番組趣旨の説明)この番組は、普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組。
2024ユーキャン新語・流行語大賞が発表された。宮藤官九郎脚本の人気ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞を受賞した。この件についてスタジオトーク。「ふてほど」という言葉は誰もが知っている言葉ではない(ドラマはどちらかと言うと「不適切」と略されていた)ということを中心にトークが展開された。ラジオ番組で、審査会議に関わったやくみつるが「“裏金問題”が強いかもしれないという思いがあってまず機先を制する意味で“ふてほどがいいんじゃないですか?”っていうことを申し上げたらそれがいいと、結果満場一致」と話していたことが紹介された。鈴木おさむは自著「仕事の辞め方」で出した「ソフト老害」という言葉もノミネートされていたが、選ばれずに悔しかったことなどを話した。加藤綾菜はドラマを夫を観ていたところ、自分たちのことを表すセリフ(加トちゃんが80にして35の嫁を…)があって嬉しく思ったことを話した。
石破政権が少数与党として初めて臨む各党代表質問が、今月2日から3日間行われた。今回の石破総理大臣の所信表明演説を受けて、立憲民主党・野田佳彦代表は、企業・団体献金の禁止を主張、「改革の本丸である企業・団体献金の禁止を、なぜ議論の俎上に載せようとしないのか」と質問、石破総理大臣は「政党として避けなければならないのは、献金によって政策が歪められること。これには、個人献金も、企業・団体献金も違いはない。我が党としては、企業・団体献金自体が不適切であるとは考えていない」と答えた。辻元代表代行は、石橋湛山の言葉を引用し、「総理、このままでは、あなたはブレまくり、湛山氏の言う『つまらない政治家』になってしまうのではないか」と指摘し、石破総理大臣は「議員のご指摘は、よくよく私としても受けとめ、反省をし、改めていかねばならないと思っている」と述べた。国民民主党の看板政策「『年収103万円の壁』の見直し」について、国民民主党・舟山康江議員は「『103万円の壁』の見直しの問題は引き上げ額」と述べ、石破総理大臣は「経済や税収への影響など、専門的な観点も含めて、さらに議論を深めて頂きたい」と述べ、見直しに対して明言を避けた。
政治ジャーナリスト岩田明子を迎えてのスタジオトーク。鈴木おさむは、石破首相を自民党のプロデューサーという立場として考えると、企業団体献金は一度やめるという姿勢を見せたほうが来年の選挙のためにはいいなどと話した。岩田明子は企業に政治活動を行う自由があるという判決を最高裁が出した1970年の八幡製鉄政治献金事件や、故・後藤田正晴は公的資金のほかに企業などからもバランス良く資金を調達するのが良いと話していたことを紹介した。新山は、石破首相は総理になる前と後で印象が変わった(総理になった後は自分の色がなくなった)ことを話した。岩田明子は、自民党は少数与党であり、石破首相は党内で少数派であることから自分のやりたいことは通りにくいなどと解説した。加藤綾菜は、石破首相は真面目な印象があり、期待しているなどと話した。
国民民主党の玉木代表が、不倫をしたことに関して役職停止3カ月の処分を受けた件を中心にトークを展開。岩田明子は、これによって、103万円の壁の引き上げの件で自公と揉めた時に、テレビに出てきて世論形成をするなどができなくなることなどから、引き上げ学が低く抑えられてしまう恐れがあるなどと話した。
韓国の尹大統領が、45年ぶりに非常戒厳を宣言したニュースを中心にトークを展開。岩田明子は尹大統領は日韓関係に貢献したが、内政についてはスキャンダルも含めてあまり良くなく支持率は低下しいたことや、野党の共に民主党は北朝鮮に好意的である人も多いこと、戒厳令に踏み切らなければならないくらい大統領は孤立していた可能性があることなどを話した。
鈴木おさむは辻元清美代表代行が国会での演説中に口にしていた「ふてほど」について話題に上げた。石破首相が野党席からの批判に対し、一時答弁をやめてにらむような表情を見せた対応を批判して言ったもの。東野幸治は、流行語を使うことでメディアに取り上げられ、党の主張がオンエアされるというテクニックとしての側面について触れた。今田耕司が辻元代表代行のこの発言からどうにかして爪痕を残そうとする過去の自分を思い出すと話すと、東野幸治もこれに共感を示した。
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全国各地でカスタマーハラスメントが問題となっていて、大手飲食チェーンが対策に乗り出した。2日、吉野家ホールディングスと日本ケンタッキーフライドチキンが、カスタマーハラスメント対策を発表した。厚生労働省は、企業に「カスハラ」対策を義務付ける方針案を示した。首都高速道路株式会社・お客さまセンターでは、去年から、カスハラ対策の「切電マニュアル」の運用を行っている。首都高速道路株式会社によると、マニュアルに基づき客からの電話を途中で切ったケースは、去年5月から今年10月までで30件あったが、そのことで客とトラブルになったケースはないという。
カスハラに対して首都高が導入した「切電マニュアル」(30分以上同じ内容の主張、要求内容が不当、威圧的な発言・口調、のいずれかに該当したら理由を伝えて電話を切る)についてスタジオトーク。加藤綾菜はかつてバッシングされていた時代に、家の固定電話やバイト先で暴言を吐かれるなどカスハラされていたことを話した。今田耕司は昔バイトしていたラーメン屋では、店主がラーメンを残した客の胸ぐらを掴んでいたことがあったと話した。新山はコンビニの夜勤をやっていた頃、ヤンキーから「はよせい」などと会計を急かされたが怖くて手が震えて逆に遅くなってしまったことを話した。鈴木おさむは最近はXなどでAIに暴言を作らせて投稿する人もいることについて話した。
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手土産の聖地・東京駅の構内にある「グランスタ東京」には、約180店舗の土産店が集まっていて、今年9月、「銀の鈴」エリアに新スイーツゾーンがオープンした。東京駅限定店舗や限定商品も多数ある。東京駅の中から、「年末年始の帰省シーズンにおすすめ手土産」「芸能人が知りたい手土産」を、お土産マイスター・MIYAが紹介する。
スタジオにお土産マイスター・MIYAが登場。MIYAはもともとサービスエリア巡りなどが好きだったことなどを話した。帰省シーズンにピッタリの、東京駅スイーツ手土産の紹介。3位は東京駅限定店舗「SOBAP」の「塩キャラメルカマンベール」。「SOBAP」は、生ドーナツ専門店「I’m donut?」オーナー・平子良太がプロデュースした店。様々なフレーバーのクレープを楽しめる。生地にはそば粉を100%使用しており、ヘルシーなのに弾力がある。「塩キャラメルカマンベール」は、自家製生キャラメル、カマンベール、カスタードの甘じょっぱいハーモニーがたまらない。2位は東京駅限定店舗「PARIS BUTTER CHOCOLAT」の「パリバターショコラ」。「PARIS BUTTER CHOCOLAT」は、フランス・国家最優秀職人章を受章した職人が監修する店。「パリバターショコラ」は店を代表する商品。芳醇なバターを使用したラングドシャ。クリームのような生食感のショコラと香ばしいマカダミアナッツがアクセントとなっている。1位は「fruits peaks」の「フルーツズコット」。「fruits peaks」は、熟練のフルーツマイスターが厳選したフルーツを使用したスイーツのお店。お店の一番人気「フルーツズコット」は、パイン・イチゴ・オレンジ・キウイがふんだんに使用されたズコット。生クリームとカスタードを合わせた口当たりが軽いクリームでふわふわ食感となっている。
「fruits peaks」の「フルーツズコット」がスタジオに登場、出演者たちが試食した。MIYAはもう1つのおすすめとして、「パニエ」を紹介した。フルーツが入ったゼリーだが、普通のゼリーとは異なるゼリーで、フルーツをより際立たせる。
続いて、各ゲストが知りたいシチュエーションに合わせたオススメの東京駅スイーツをMIYAが回答するコーナー。鈴木おさむはビジネス会食の後に行われる手土産の渡し合いで差がつくものを注文、新山は自分の家に持って帰ってみんなに振る舞えるものを注文、加藤綾菜は家に来る加トちゃんの高齢の友人に渡す和菓子を注文した。
3人のゲストのリクエストに対するMIYAの回答。新山のリクエスト(家に持って帰ってみんなに振る舞えるもの)に対しては、「東京ばな奈s」の「伝説のカレーパン」を薦めた。カレールーに隠し味としてバナナピューレが入っている。まろやかなコク、フレッシュ感のあるうまとろカレー。もっちり&サクサク食感。鈴木おさむのリクエスト(ビジネス的な会食の際の手土産選手権で差をつけられるもの)に対しては、「MIYUKA」の「あんことばうむ」を薦めた。バウムクーヘンにあんこをのせたもの。あんこは京都銘菓「おたべ」と同じ契約農家のもの。バウムは自社で精米・製粉したオリジナル米粉を使っている。和と洋のハーモニーが楽しめる手土産。加藤綾菜のリクエスト(加トちゃん世代に渡す和菓子)に対しては、「船橋屋 こよみ」の「飲むくず餅乳酸菌」をオススメした。お米と「くず餅乳酸菌」だけで作られていて、100%天然素材、砂糖不使用。歯がなくてもOKな手土産。また、MIYAは新幹線移動の多い今田耕司へのオススメとして、「駅弁屋 祭」の「伯養軒の炙りえんがわずし」を挙げた。脂がのったえんがわをぜいたくに使用した押し寿司。炙りによって香ばしさがアップしている。味のアクセントにライムが付属している。数量限定で、早ければ午前中に売り切れてしまう幻の駅弁。
スタジオで、それぞれの出演者がMIYAにオススメされた品を試食した。「伝説のカレーパン」(東京ばな奈s)を食した新山は「カレーとして抜群に美味しい、パンも中はふわふわ外はサクサク」などとコメントした。「あんことばうむ」〈MIYUKA〉を食した鈴木おさむは、「これはうまい、米粉だから普通と違ってあっさりしていてもちもち」などとコメントした。「飲むくず餅乳酸菌」(船橋屋 こよみ)を食した加藤綾菜は、「安全なくず餅です、あっさりしていて甘酒っぽい感じ」などとコメントした。「伯養軒の炙りえんがわずし」(駅弁屋 祭)を食した今田耕司は、「うまいまだー!」などとコメントした。加藤綾菜は、いつも加藤茶の友人たちに渡している手土産3つ(「プレミアムダイヤモンド梅」・「とよんちのたまごかけごはんギフトセット」・「いなり和家『いなり寿司』」)を紹介した。「プレミアムダイヤモンド梅」は、特大完熟南高梅を使用した最高級の梅干し。「とよんちのたまごかけごはんギフトセット」は、金銀燻製たまごや王卵など最高級たまごのギフトセット。いなり和家「いなり寿司」は、東京・自由が丘の完全予約制いなり寿司専門店のいなり寿司。
加藤綾菜が紹介した、いなり和家の「いなり寿司」(ごま)を、スタジオの出演者たちが試食し、「ジューシー」「おいしい」などと感想を話した。東野幸治は「加藤茶は妻が出ているテレビを観て感想を言うことはあるか」と質問、加藤綾菜は「観るが、感想は言わない。10年前、出演後に『うまくいかなかったな』と言ったところ、『一人前じゃないのに一人前みたいなことを言うな』と言われた」などと答えた。
番組を振り返り、新山さんは楽しかったが加藤さんが見られていると事を考えると急に緊張してくるなど話した。今田さんはなんで自分だけ聞いてもらえなかったのかと後でスタッフにカスハラをするなど話した。
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