舘ひろしさん・柴田恭兵さんによるタカとユージのバディが型破りな捜査で事件を解決する人気シリーズ「あぶない刑事」の新作が公開される。ユージの代名詞と言える軽快な走りや、タカの手を話してショットガンを放つシーンも名物となった作品だが、柴田さんは70を過ぎたタカとユージのそれはそれでかっこいい姿を見てほしい、同世代の70歳の人達に頑張ってると伝えたいと話している。物語は8年ぶりの最新作は刑事を定年退職した2人が探偵として土屋太鳳さん演じる永峰彩夏の依頼を受ける中で新たな事件に巻き込まれる様子が描かれているが、舘さんはスモークの中から現れてショットガンを放つ様子が見られる。柴田さんは小越勇輝さんに腰を入れるように指示すると小越さんが腰を動かしながら撃つというユニークな姿を見せているが、柴田さんは長谷部監督から腰を入れろと指示してきた思い出からアドリブで思いついたのだという。そして、舘さんが影響を受けたのは渡哲也さんから「ハートというか気持ちで芝居をすればいい」とアドバイスを受けたのが思い出だといい、柴田さんは原田芳雄さんに「全力投球で僕頑張ります」と意気込むと「全部出しきれ」とエールを送られたことが思い出だと話している。