あす告示され、熾烈な選挙戦が始まる都知事選挙。どのような人物がリーダーになってほしいのか、街で聞いた。映画プロデューサー50代は「世界的な視野を持っている人がいい」、パン職人40代は「僕と同い年の若い人になってもらいたい」、フリーター20代は「周りから信頼されている人は、国民から見ても信頼できる」と話した。リーダーに望むこととして多く聞かれたのが、「決断力」と「リーダーシップ」。一方で自営業60代は「知名度を利用して都知事になる人が多い。きちんとした政策、きちんとした行動力、みんなが納得する、多くの人が『住んでいてよかったな東京』と思えるような街になってくれるといい」と語った。2014年に都知事選に勝利し、東京のリーダーとなった舛添要一氏に、都知事として必要な資質について聞く。