日本、アメリカ、韓国による初めての海難救助訓練が明日行われるのを前に、関係者がお互いの艦船を見学した。海上保安庁の巡視船の乗組員たちは、京都の舞鶴港に停泊中のアメリカの沿岸警備隊と韓国の海洋警察庁の船を視察した。視察したのは主に海難救助活動を行う船で、お互いの装備や運行のシステムなどを見学した。明日は丹後半島沖で船舶同士が衝突し火災が起きた想定で、日米韓の海上保安機関による初めての合同捜索救助訓練を行う。
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