今年の高専ロボコン近畿地区大会の舞台は舞鶴市。今年の競技課題は「ロボたちの帰還」。競技フィールドはA、B、Cの3つのエリアに分かれている。Aはスタートゾーンを含むエリア。Bはロボットの接触が禁止されている。ミッションはロボットたちがエリアCに置かれたボールとボックスを回収しエリアAni届けること。ロボット1がエリアCに向かってロボット2を飛ばす。ロボット2はエリアCのオブジェクトゾーンにあるボールとボックスを回収する。回収したボールはエリアAに投げて返してもOK。ロボット1が保持したら1つ10点。ロボット2は台数無制限。ボックスは回収したらロボット2が直接持って帰らなければならない。エリアAに持ち帰ったらロボット1が保持しなくても1つ60点。競技時間は2分30秒。点数の高いチームの勝利。4つのグループに別れての予選ラウンド。各グループの1位チームによる決勝トーナメントが行われる。優勝チームと審査委員会が推薦する2チームが全国大会出場。
住所: 京都府舞鶴市字上安久420