柏崎刈羽原子力発電所で東京電力が再稼働に必要な検査の一環として7号機の原子炉に核燃料を入れる作業を始めたことについて、新潟県・花角知事は県庁での会見で「東京電力の行っている一連の様々な安全対策、確認検査のプロセスの工程だ」と述べ「再稼働を巡る県の議論に影響はない」という考えを改めて強調。柏崎刈羽原発ではテロ対策上の問題を受けて原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令が出されていたが去年12月に解除され、東京電力はおとといから7号機の原子炉に核燃料を入れる作業を開始。
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