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「若年性認知症」 のテレビ露出情報

北海道砂川市にある公立病院。精神保健福祉士の大辻誠司さん。20年以上、延べ1万人の患者や家族の相談に乗ってきた。今、大辻さんが取り組んでいるのが診断後の継続支援。この日、訪ねたのは患者が働くガソリンスタンド。松本健太郎さん50歳。おととし11月に若年性認知症と診断を受けた。20年以上、プロパンガスの営業部署で働き、管理職だった松本さん。当たり前にできていた事務仕事ができなくなった。それでも雇用は守られた。管理職ではなく担当する業務も変わったが、週4日ほど働いている。それを可能にしたのが大辻さんの支援。この日は松本さんとその上司とで3者面談が行われた。認知機能の検査結果などを示して症状を確認しながら一緒に働くうえでのアドバイスを送る。会社の経営者も松本さんが働き続けることは社員のモチベーションにつながると話している。松本さんは今後も支援を受けながら、症状の進行に見合った働き方を続けたいと考えている。
希望すれば働き続けられる社会。そのための支援は医療機関以外でも行われている。各都道府県に配置されている若年性認知症支援コーディネーター。認知症の人が働ける職場を紹介している。そしてこの人も。仕事を辞めざるをえなかった藤島さん。コーディネーターの紹介で介護施設で清掃の仕事を始めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月12日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
認知症やその疑いがあり、自宅などを出たまま戻らない認知症行方不明者について。去年のべ1万9000人余と過去最多となる中、きょう当事者や家族などで作る団体が、国に要望書を提出した。鳥取・米子市に住む男性は、みずからの体験をもとに、当事者の一人として国に要望書を提出。去年8月、若年性認知症の妻が行方不明になった。1年以上にわたり捜し続けているが、今も見つかってい[…続きを読む]

2024年6月6日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
家族の介護や世話などに追われ子どもらしい生活を送れていないいわゆるヤングケアラー。これまで法律上の明確な規定がなく支援も地域によってばらつきがあったが、きのう国会で成立した改正法で、ヤングケアラーを国や自治体が支援を行う対象とすると明記された。長野県に住む美齊津さんは、母親が48歳で若年性認知症を発症し、学校に通いながら世話を続けたヤングケアラーだった。当時[…続きを読む]

2024年5月29日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース列島リポート
秋田・横手市で毎月開かれている認知症カフェ。認知症の当事者やその家族たちが訪れ、交流の場となっている。そのカフェのスタッフとして活動している神原繁行さんも認知症の当事者。神原さんが異変を感じたのは5年ほど前。横手市の病院で看護師を取りまとめる看護部長を務めていた時のことだった。会議の時間を忘れたり物忘れが激しくなったりと1人では仕事に支障をきたすこともあった[…続きを読む]

2024年5月11日放送 23:30 - 23:45 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
認知症の人は世界に5500万人いるとされ、著名人では蛭子能収、ブルース・ウィリスが認知症と公表している。認知症は全部で100種類あるとされるなか、最も多いのがアルツハイマー型認知症。昨年、アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」が日本で承認された。早期の患者に投与すると、症状の進行を数ヶ月から数年、遅らせることができるという。1906年、ドイツでアルツハイマー[…続きを読む]

2024年5月11日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
横手市で毎月開かれている「認知症カフェ」。認知症患者、その家族たちが訪れる交流の場となっている。そのカフェのスタッフとして活動している神原繁行さんは60歳。認知症の当事者。おととし若年性認知症と診断された。現在、作業療法士の補佐として患者をサポートしている。認知症の症状を踏まえつつ神原さんが働きやすい環境を整えていったという。今年「オレンジ大使」にも任命され[…続きを読む]

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