自民党の小林鷹之元経済安保大臣は推薦人20人の確保にメドが立ったとしたうえで、来週16日にも自民党総裁選への正式な出馬会見を行う考えを示した。自民党総裁選への出馬を表明したのは、茂木前幹事長に続き2人目となる。また高市前経済安保大臣はきのう夜、自らに近い約20人の議員と意見交換を行った。会合に参加した議員によると推薦人20人は集まるメドが立ったとして、来週にも出馬表明を行う見通しを示した。そして今朝の読売新聞が「小泉氏、総裁選出馬へ」と一面で報じている。週末にも選挙区の支援者らに伝え、来週記者会見を開き表明する方向で調整しているという。「出馬に必要な20人の推薦人を確保するメドはつけ、さらに水面下で支持拡大を図っている」とも記事は伝えている。
