ボディビル界のミラモン榎田一王くんの一日に密着。お父さん考案の榎田家秘伝のトレーニングを紹介。朝練にやってきたのは海。砂浜ランをしてから瞑想、さらに朝日を浴びてスーパーマンポーズをする。筋肉を成長させるテストステロンが増えるのだという。続いてやってきたのはお父さんが経営するジム。限界ギリギリの高重量でトレーニングをする。その際に意識しているのが、ゆっくり上げておろすこと。晩ご飯を作るのは仕事終わりの父・寛之さん。食べ物は天然にこだわる。ローストチキンやきのこカレーなどが完成。食事中、超ハイスペックな一王くんになぜ17年も彼女ができないのか?という話題になる。しゃべったら子どもっぽい、積極的に行ったら?と指摘された。一王くんが一番自信がある筋肉は約60cmの太もも。全国高校生ボディビル選手権で170cn以下級王者とのオーバーオール審査で見劣りしたのは背中だった。背筋が発達するとクリスマスツリーのようなシルエットができる。一王くんはこのクリスマスツリーを目標に背中を鍛えてきた。サポートをする父・寛之さんは小2で柔道をはじめたが、父親が4歳で亡くなっていて、親のサポートはなく一人で日本一を目指してきた。全国高校生ボディビル選手権、170cn超級には全国36名のマッスル高校生が参加。ピックアップ審査を通過した12名で予選・決勝審査をそれぞれ行う。一王くんはピックアップ審査を通過し、決勝審査へ。決勝審査は1人ずつ1分間のフリーポーズを行い審査される。強豪がそろう中で一王くんはベスト3入りを決め、優勝。ここからが本当の戦い。オーバーオール審査がはじまる。
			
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