- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像。
ボディビル界のミラモン榎田一王くん17歳、宮崎学園高等学校の3年生。ドウェイン・ジョンソンが理想だという。一王くんが小5からはじめたのはクラシックバレエ。イギリスの名門ロイヤル・バレエ・スクールへの留学が決まっていたが、コロナの影響で留学が断念。そのときにボディビルの大会を観たときに感動して涙が出たという。競技歴1年で全国大会に出場し、170cm超級で優勝。一王くんは8人きょうだいの6番目できょうだい5人がボディビルダーというマッスル家族。男手一つで鍛え上げたのが元ボディビルダーの父・寛之さん。今回は一王くんが2連覇を目指す全国高校生ボディビル選手権に密着。去年はオーバーオール審査という170cm超級と70cm以下級の王者が一騎打ちする審査で敗北。高校生ボディビルダー真の王者を目指して、父秘伝のトレーニングで肉体改造をする。
ボディビル界のミラモン榎田一王くんの一日に密着。お父さん考案の榎田家秘伝のトレーニングを紹介。朝練にやってきたのは海。砂浜ランをしてから瞑想、さらに朝日を浴びてスーパーマンポーズをする。筋肉を成長させるテストステロンが増えるのだという。続いてやってきたのはお父さんが経営するジム。限界ギリギリの高重量でトレーニングをする。その際に意識しているのが、ゆっくり上げておろすこと。晩ご飯を作るのは仕事終わりの父・寛之さん。食べ物は天然にこだわる。ローストチキンやきのこカレーなどが完成。食事中、超ハイスペックな一王くんになぜ17年も彼女ができないのか?という話題になる。しゃべったら子どもっぽい、積極的に行ったら?と指摘された。一王くんが一番自信がある筋肉は約60cmの太もも。全国高校生ボディビル選手権で170cn以下級王者とのオーバーオール審査で見劣りしたのは背中だった。背筋が発達するとクリスマスツリーのようなシルエットができる。一王くんはこのクリスマスツリーを目標に背中を鍛えてきた。サポートをする父・寛之さんは小2で柔道をはじめたが、父親が4歳で亡くなっていて、親のサポートはなく一人で日本一を目指してきた。全国高校生ボディビル選手権、170cn超級には全国36名のマッスル高校生が参加。ピックアップ審査を通過した12名で予選・決勝審査をそれぞれ行う。一王くんはピックアップ審査を通過し、決勝審査へ。決勝審査は1人ずつ1分間のフリーポーズを行い審査される。強豪がそろう中で一王くんはベスト3入りを決め、優勝。ここからが本当の戦い。オーバーオール審査がはじまる。
オーバーオール審査がはじまる。2人同時に規定の7ポーズを行い、審査基準は筋肉の大きさ、全体のバランス、輪郭など。一王くんオーバーオール審査で優勝し、去年のリベンジを達成した。感謝を真っ先に伝えたのは父・寛之さんだった。
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- 全国高校生ボディビル選手権
榎田一王くんが優勝したときの涙を見ると、張り詰めて頑張っていたんだなと思う、色々戦ってきたあとの涙にはぐっとくるなどと感想を話した。
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- 榎田一王
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