- 出演者
- せいや(霜降り明星) 丸山桂里奈 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニングが流れた。
今回フェンシングフルーレ界のミラモン田中拓進くんを紹介する。パリ五輪男子フルーレ団体では日本男子フルーレが史上初の金を獲得している。拓進くんがフェンシングを始めたのは小学2年生の時だった。きっかけはスター・ウォーズが好きだったこと。拓進くんは小学3・4年生の部で日本一に。さらに10歳で12歳以下の世界一に輝いた。中高制覇も達成した。夢はロサンゼルス五輪で優勝することだという。牧杯ジュニアフェンシング選手権大会に密着した。拓進くんを支えているのは父の健二さん。健二さんは経験が浅い中、フェンシングクラブを設立した。
フェンシング界のミラモン拓進くんの練習に密着した。拓進くんは東亜学園高等学校フェンシング部で部長を務めている。パリ五輪の松山恭助選手、敷根崇裕選手の母校でもあり全国優勝を10回も成し遂げている強豪。東亜学園高等学校フェンシング部は3時間の練習を毎日行う。1分で分かるフェンシング講座を行った。フェンシングでは剣先にセンサーがついた剣を使用する。有効面を突くと通電し電気審判機によって判定される。種目はフルーレ、サーブル、エペの3種類があり有効面がそれぞれ異なっている。拓進くんが取り組む種目はフルーレで有効面は背中を含めた胴体のみ。個人戦は15ポイント先取で勝利となる。拓進くんの強みはトリッキーな動き。動きのアイデアはメモしている。これまでのアイデア数は約400個にもなる。拓進くんのトリッキーなプレースタイルの原点はisco fencing clubだった。isco fencing clubには主に小学生が在籍し指導するのは拓進くんの父・健二さん。健二さんは40歳でフェンシングを始めシニアの全国大会で3位になるほど。本業をしながらクラブも運営している。拓進くんも中学まで在籍していた。拓進くんのプレーの原点は父の自由を尊重する指導方針だったという。家族を紹介した。もう一つの夢は「フェンシング面白い」と思ってもらいたいだと話す。牧杯ジュニアフェンシング選手権大会の準々決勝の相手は中央大学・湯浅柊哉選手。15-2で圧勝した。決勝の相手は法政大学第二高校の前田将志選手。
牧杯ジュニアフェンシング選手権大会決勝で、相手は2学年下の新星・前田選手。先制したのは前田選手。拓進くんも3連続ポイントを取るなどし両者譲らず一進一退。最後は2連取され拓進くんは準優勝に終わった。世界ジュニア選手権大会代表につながる大会は年4回行われ今回が3回目。その通算成績で代表が決まるため、18歳でのジュニア世界一のチャンスは残されている。試合後、拓進くんは「前田選手のほうが一歩引いたフェンシングをしていた。自分のリズムを作りづらかった。悔しいより危機感」などと話した。来年から大学生となり、お父さんと一緒に試合を戦うことも少なくなっていくという。健二さんは「間近で見られないのは寂しい」などと話した。今年度最後の代表選考がかかる大会は2026年1月。
せいやは「おしかった。相手も一歩上手だった」などとコメント。丸山は「将来団体で一緒のチームになるかもしれないと思ったらその期待があった」などとコメント。
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