牧杯ジュニアフェンシング選手権大会決勝で、相手は2学年下の新星・前田選手。先制したのは前田選手。拓進くんも3連続ポイントを取るなどし両者譲らず一進一退。最後は2連取され拓進くんは準優勝に終わった。世界ジュニア選手権大会代表につながる大会は年4回行われ今回が3回目。その通算成績で代表が決まるため、18歳でのジュニア世界一のチャンスは残されている。試合後、拓進くんは「前田選手のほうが一歩引いたフェンシングをしていた。自分のリズムを作りづらかった。悔しいより危機感」などと話した。来年から大学生となり、お父さんと一緒に試合を戦うことも少なくなっていくという。健二さんは「間近で見られないのは寂しい」などと話した。今年度最後の代表選考がかかる大会は2026年1月。
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URL: http://www.toagakuen.ac.jp/
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