一行が訪れたのは、焼き芋専門店「蜜芋研究所」。焼き芋は、ダイエットや美容面でもその効果が期待できると注目されている。さつまいものスペシャリストのオーナーがこだわり、茨城県にある日本一に輝いた農園のさつまいもを使っている。焼き芋専用の窯を10年かけて自作した。さつまいものでんぷんが糖に変わりやすい温度をキープし、皮が固くならないよう、遠火で焼けるように調節している。2時間かけて焼き、皮までおいしい焼き芋に仕上がる。夏菜は、紅はるかを試食し、皮がおいしい、焼き芋の概念が覆されるくらい甘いなどと話した。小峠は、シルクスイートを試食し、皮が硬くない、これは良いなどと話した。自宅で皮までおいしく仕上げるには、水を少し張ったフライパンで蒸すといいという。さつまいもが半分ほど浸かるくらいの水を入れ、皮が柔らかくなるまで下茹でしてから、電子レンジで3回に分けて加熱する。浦野は、あまはづきを試食し、皮と身がひとつになっているなどと話した。