- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 北山宏光
オープニング映像。
一行が訪れたのは、焼き芋専門店「蜜芋研究所」。焼き芋は、ダイエットや美容面でもその効果が期待できると注目されている。さつまいものスペシャリストのオーナーがこだわり、茨城県にある日本一に輝いた農園のさつまいもを使っている。焼き芋専用の窯を10年かけて自作した。さつまいものでんぷんが糖に変わりやすい温度をキープし、皮が固くならないよう、遠火で焼けるように調節している。2時間かけて焼き、皮までおいしい焼き芋に仕上がる。夏菜は、紅はるかを試食し、皮がおいしい、焼き芋の概念が覆されるくらい甘いなどと話した。小峠は、シルクスイートを試食し、皮が硬くない、これは良いなどと話した。自宅で皮までおいしく仕上げるには、水を少し張ったフライパンで蒸すといいという。さつまいもが半分ほど浸かるくらいの水を入れ、皮が柔らかくなるまで下茹でしてから、電子レンジで3回に分けて加熱する。浦野は、あまはづきを試食し、皮と身がひとつになっているなどと話した。
去年谷中銀座にオープンした九州の名産品が集まる「九州堂」。九州出身の店主が各地をめぐり実際に美味しいと感じたものを10年かけて集めた人気店。ぜひ味わいたい九州の名物が続々。そして、食べ歩き大好き一山本関と秋の味覚を食べ尽くす。
去年谷中銀座にオープンした九州の名産品が集まる「九州堂」。そこで見付けた秋グルメはからし蓮根。蓮根はいまが収穫時期の秋の味覚。からし蓮根を揚げて食べ歩き向けにしたからし蓮根揚げはシャキシャキ食感と最後にくるピリッとした辛味が癖になる一品。
去年谷中銀座にオープンした九州の名産品が集まる「九州堂」。続いて気になったのが大分県佐伯市で1日に1000個売れたという「たかはしのコロッケ」。国産のじゃがいも、玉ねぎやにんじんをペーストにして普通のコロッケよりもねっとり甘みが際立ち、さらに牛肉ではなく鶏肉のミンチを入れることで旨みと歯ごたえを感じることができる。
去年谷中銀座にオープンした九州の名産品が集まる「九州堂」。厳選された九州名物の中にはこれからの時期にピッタリの商品も。おすすめは「しいたけ醤油」。他のダシは一切使わずしいたけのみ。そのためしいたけの香りと旨みをしっかり味わえ秋を感じる商品に仕上がっている。湯豆腐にかけて食べることでしいたけの旨みを味わえるという。スタジオの小島さんはしいたけ醤油の湯豆腐を試食し「すごく、旨みが強くてしいたけはそんなに感じない」などコメント。
西前頭五枚目の一山本関は、食べることが大好きということで秋の味覚探しに緊急参戦。一山本関は「パンが好きで。朝はちゃんこ食べないでパンを食べる」などコメント。実は一山本関、毎朝食パンを食べる、大のパン好き。パンが力の源という一山本関とともにやってきたのは国産小麦と天然酵母にこだわるパン屋さん「BAKERY hitotema ヒトテマ」。メニューを考案しては増え続けた創作パンは約70種類も。ひとつひとつ一手間を加えた具材は手作りで谷中銀座で大人気のパン屋さん。一山本が見付けたのは「自家製ボロネーゼと3種のキノコパイ」。牛と豚の合びき肉で旨みと甘みをかけ合わせ完熟トマトを加えて濃厚ボロネーゼソースに。3種のキノコソテーも自家製。パイ生地に包んでこんがり焼けば濃厚な肉の旨みとトマトのさわやかな酸味、そしてキノコの香りを楽しめる秋にピッタリなパンが完成。そしてもう一つ「さつまいものデニッシュ」。島根県のブランドさつまいも森の絹をふんだんに使っている。クロワッサン生地に自家製カスタードクリームと森の絹をたっぷりと。180℃のオーブンで20分焼き上げれば完成。
一山本関が谷中銀座商店街を歩く。希少な魚グルメをいただく。一山本関は、こどもの頃から相撲をやってたが、一度就職したという。8歳ではじめ、大学まで相撲を続けた。北海道で役場職員として就職。23歳で角界入り。
丸初福島商店へやってきた。値上げはできるだけしないポリシーだとのこと。一山本関は生物が食べられないとのこと。祖父は漁師だったという。鮎の塩焼き子持ちをいただく。冬季限定 焼かき(三陸産)もいただく。人気商品だという。お酒の持ち込みもOKだとのこと。
谷中銀座商店街には秋の味覚が盛りだくさん。CHAYA松緒はおととしオープン。わたぼうしの新米を店内でついている。焼き芋大納言あずきは今週末に発売される。
谷中グルメに詳しい柳さんのおすすめがハンバーガー店「MUSECA TIMES」。黒毛和牛のパテに、ドイツから輸入したステッペンチーズを乗せた「ステッペンチーズバーガー」は、1674円。北山ときょんが試食し、肉のパンチがすごいなどと話した。
ことし4月に谷中に引っ越してきたという松井さんの買い物に同行させてもらった。行きつけは、鮮魚店「冨じ家」。客の要望に合わせて、刺身や焼きなど調理してくれる。松井さんはこの日、店で捌いてもらったさんまの刺身のほかに、さつまいもごはんなど秋の味覚を満喫した。
ヒルナンデス!の番組宣伝。
秋の味覚クイズ。栗をホクホクで甘く仕上げる方法は、「沸騰したお湯からゆでる」「水からゆでる」のうちどちらか。南原チームと北山チームに分かれ、正解数の多かったチームにはご褒美が出る。両チーム、「水からゆでる」と解答した。正解は、水からゆでる。ゆっくり加熱することで、内部まで均一に火が通り、甘みが引き出されるという。
秋の味覚クイズ。柿を長持ちさせたい時の保存方法は、「常温で吊るし、暖かいところに置く」「ポリ袋に入れ、ヘタを湿らせて冷蔵庫で保存」のうちどちらか。両チーム、「ポリ袋に入れ、ヘタを湿らせて冷蔵庫で保存」と解答。正解は、ポリ袋に入れ、ヘタを湿らせて冷蔵庫で保存。ヘタの乾燥を防ぐことで、水分の蒸発を抑え、鮮度を保つことができるという。
秋の味覚クイズ。梨をより甘く感じる食べ方は、「冷やして食べる」「常温で食べる」のうちどちらか。両チーム、常温で食べると解答。正解は、冷やして食べる。冷やすことで甘味成分を感じやすくなるという。両チームとも2ポイントで引き分けのため、全員が試食できることに。「ヒトテマ」の自家製ボロネーゼと3種のキノコパイを試食し、夏菜らは、ジューシーだなどと話した。
4人は吉里を訪れた。古民家風の鰻屋さんで、うなぎは季節によって産地を変え関東風関西風どちらもオーダー可能。うなぎは冬眠に備えて脂を蓄える10~12月が旬で、栄養分が旨みとなり濃厚な味わい。4人はう鍋を食べた。